4月23日、本校でクラス内意見発表大会が行われました。意見発表大会は農業クラブの三大大会の一つで、農業に関する自分の意見を発表する競技です。各クラスの発表者は、緊張しながら自分の経験やこれまでの学習を踏まえた意見を堂々と発表していました。 各クラスの代表者は5月21日に行われる校内意見発表大会に出場します。
☆大会中の様子☆
4月15日に、農業と環境の授業で播種(種まき)を行いました。1年生にとっては初めての播種でしたが、5月中旬の
定植(畑に植える)を見据え、雪化粧・うらら・ハロウィンカボチャをポットに播種しました。
☆生徒感想☆
「播種を見たり、実際にやったりするのは初めてだったのでとても楽しかった」
「播種は初めてでポットに入れる土の入れ方等を学びました。3種類播種したのでそれぞれどんな味か楽しみです」
「カボチャの播種について、楽しく学ぶことができました」
☆実習中の様子☆
4月14日、本校にて交通安全教室を実施しました。
当日は、日本自動車連盟旭川支部の方をお招きし、交通ルールや自転車の乗り方について、わかりやすく教えていただきました。
生徒たちは真剣な表情で話を聞き、安全に登下校するために大切なことを学ぶことができました。交通ルールを守ることの大切さを改めて実感する貴重な時間となりました。
最後に、生徒代表より交通事故ゼロを目指して、交通安全宣言が行われました。
「私たち遠農生は、未来を担う世代として、交通ルールをしっかり守り、命の大切さを忘れずに日々行動します。
自転車の乗り方、横断歩道の渡り方、通学中のマナーなど一つひとつが自分の安全、そして周りの人の命を守ること
につながることを意識して、「慣れ」や「油断」に流されず、「思いやり」と「注意」をもって、安全な通学・生活を
心がけます。交通事故ゼロを目指して、今できることを一人ひとりが実行していきます。 」
交通安全教室の様子
4月に入りまだ雪が残っている中、陸上競技部は外でのトレーニングを再開しました。トレーニング中、「ウォーミングアップでバテなくなった」「去年より筋力が上がった」と冬季練習の成果の声が部員からあがってきました。時折、顧問もトレーニングのサポートや一緒にトレーニングをしています。楽しい雰囲気の中でも目標に向かって真剣にトレーニングに励み、5月に行われる高体連名寄支部大会での自己記録更新を目指して頑張ります。【文:陸上競技部顧問 伊藤・髙田・清水野】
☆トレーニングの様子☆
4月8日(火)19名の入学生を迎え入学式が行われました。新入生は緊張した面持ちで臨んでいました。新入生を代表して、三地澤さんが「高校生活を通して、勉強や部活動、学校行事など、様々なことに挑戦し、大きく成長していきたいです」と宣誓を行いました。
遠別町から観光ガイドブックとして発行された「フォトジェニック遠別町」で本校の紹介記事が掲載されています。ガイドブックは道の駅えんべつや遠別町役場に設置されていますので、ぜひご覧ください。【文:伊藤】
☆記事☆
和敬寮では部屋替えと大掃除を行いました。大掃除では換気扇清掃や床拭き、窓拭きを行うなど、普段は行っていない箇所の清掃も行い、新年度、綺麗な寮内で入寮生を迎えられるよう、一人一人が寮内の美化に努めていました。
寮生活を通して規則正しい生活を送れたことで、今年度は学校行事や普段の授業を通して昨年度よりも更に活気づいた1年間となりました。来年度も規則正しい学校生活を送れるよう、教職員一同努めて参ります。【文:生徒指導部 伊藤】
☆大掃除の様子☆
3月13日(木)に本校の体育館で実施しました。
今年度は4つの分会に加えて1年生の科目「農業と環境」の成果発表を行い、計5発表の審査が行われました。
発表題目と結果は以下の通りです。
最優秀賞 乳肉加工分会『プロジェクトsheep~羊肉の価値再発見と消費促進の実践~』
優秀賞 園芸分会 『水稲ハウスの活用~異なる培地を使ったイチゴの高設栽培~』
優秀賞 農産加工分会『もち米の新たな活用を目指して』
畜産分会 『ヒツジの魅力発信~遠中生との交流を通して』
農業と環境班『施肥料の違いが大豆の収量に与える影響』
入賞した乳肉加工分会と園芸分会は6月12日、13日に幌加内高校で行われる北北海道実績発表大会に出場します。
審査員の方々からの講評を基に発表に更に磨きをかけて大会に臨んでほしいと思います。
また、今回の大会は今年8月20日~22日にかけて行われる全道実績発表大会の当番校であるため、
プレ大会として校内実績発表大会を運営しました。
生徒は自分の役割に責任感をもち、改善点はメモをするなどの前向きな姿が見られました。(文:石田)
3月14日(金)1学年保健の授業において、北留萌消防組合遠別支署の方を講師としてお招きし、普通救命救急講習会を実施しました。講習の前半は消防署員による講話、後半の実技演習では異物除去方法や傷病者の搬送方法、AEDを使用した心肺蘇生法を学びました。後日、受講した生徒には修了証が贈られます。【文:保健体育科 伊藤】
*佐藤 竣さん
「心肺蘇生法をするのにはコツがいるんだと身を持って知ることができた。どんな時でも冷静に行動するのが大切だと知れました。」
*対馬 凪咲さん
「滅多に起こらない・遭遇しないことだからこそ、もし起きてしまった時に対応できるようにしていきたいです。今回の普通救命講習会で学んだことを、もしもの時に生かしていきたいです。気道に物が詰まった時の対処法が2通りあることは知らなかったので、知れてよかったです。」
*吉田 悠人さん
「人が倒れていたらパニックになると思うが、今回のような手順で蘇生すればいいとわかれば少しは落ち着いて対処できると思います。少しでも助け方を知っていれば救える命があるということを学ぶことができました。実際に人が倒れていたら自分が積極的に助けたいと思えた。人が倒れていたら運ばないといけなく、その時の運び方が非常に印象的でした。」
☆普通救命救急講習会の様子☆
3月に入ってもまだまだ雪が残っている中、 陸上競技部は冬季練習に励んでいます。 最近では体力づくりと専門種目のトレーニングを並行して行い、 一人一人が新シーズンでの記録更新に向かってトレーニングしています。
先日行ったコントロールテストでは、10月に行った時に比べ記録が向上した部員をおり、少しずつではありますが身体能力が向上が見られました。シーズンインまであと約2ヶ月、グラウンドでの練習が再開できるまで、 室内での練習を頑張ります。【文:陸上競技部顧問 伊藤・滝澤】
☆練習中の様子☆
3年生が卒業した現在は、1.2年生13名で生活しています。先日、社会の出来事に触れたり、生徒で共通の話題で団らんができたりするように食堂内に大型テレビが導入されました。舎監の先生から使用ルールなど説明された後、早速仲睦まじくテレビを見ていました。今月は部屋替えと大掃除を予定しており、少しずつ新年度に向けた準備を行っていきます。【文:生徒指導部 伊藤】
2月26日(水) 北海道農政事務所旭川地域拠点の職員を講師として、これからの社会を担う若い世代に「みどりの食料システム戦略」について学ぶための出前授業が本校1年生12名を対象に行われました。授業では、みどりの食料システム戦略に関する座学を受け、その後2班に分かれて「食から日本を考える」というテーマでグループワークを行い、各班で話し合った内容をまとめて発表しました。参加した生徒は、「食べ物を作るのにいろいろな国から輸入していることがわかった。改めて日本は食品ロスが多いと感じた」「みどりの食料システム戦略のワードすら知らなかったが、この貴重な場に参加して、現在の農業や食糧問題などを知り未来についてもう一度深く考えてみようと思った」などと感想を述べていました。
2月21日(金) 2年生の作物の実習で収穫したもち米を、異物が混入していないか1つずつ確認し、袋詰めを行いさらに発送用の箱も組み立てました。袋詰めされたもち米はふるさと納税の返礼品として各地に発送されます。
現在、2学年のHR活動では面接練習を行っています。進路指導部長の先生から一連の流れを教わったのち、グループに分かれて進路指導部の先生と行いました。礼法やあいさつは日々行っていることの積み重ねでもあり、毎日の意識が面接練習に出ていましたが、生徒はハキハキと練習に臨んでいました。進路活動が本格化していく中でも時間を見つけ、面接練習を続けていきます。【文:進路指導部 伊藤】
☆面接練習の様子☆
2月4日(火)、音威子府村にある音威富士スキー場でスキー遠足を実施しま
*2年 吉田 結奈さん
「最後のスキー遠足なので、友達と楽しんで滑ることができました。今後滑る機会があったら学んだことを生かして楽しみたいと思います。」
*1年 山崎 代雅さん
「スキー遠足では、林間コースをよく滑りました。林の中を滑る事はなかなか経験する事が無く、音威子府のような大きいスキー場に行った事がなかったので楽しかったです。」
*1年 山野 莉玖さん
「今日はクラスメイトのみんなとも滑れていつものスキー授業ではできないことが出来てとてもよかったです。スキー授業で学んだ技術も実践でき、向上につながったと思います。」
☆全体集合写真☆
☆滑走の様子☆
1月22日から1・2学年体育の授業では、遠別幸和スキー場にてスキー授業を行っています。今年は例年に比べ暖かい気温での活動ですが、生徒は技能別の班に分かれて滑走しています。1年生の中には初めて滑る生徒もおり、少しでも滑れるように頑張っています。スキー授業は1月30日まで行っており、2月4日にはスキー遠足を予定しています。【文:保健体育科 伊藤】
☆1年生集合写真☆
☆2年生集合写真☆
☆授業の様子☆
12月20日(金)全校でスポーツフェアを行いました。当日はバレーボール、バドミントン、バスケットボール、ドッチボールを実施し、白熱した試合が見られました。バレーボールにおいては直近まで体育の授業で行っていたこともあり、日頃の授業への取り組み方が反映されたことで各学年「繋ぐプレー」が見られ、レベルの上がった素晴らしい試合展開でした。今年はバレーボールとバスケットボールで教職員チームを結成し、生徒との交流を深めました。また、各競技の審判は保健委員会で行い、体育の授業で培った知識を生かす場面が見られました。
各学年の団結力を見せてくれたスポーツフェア、今回のスポーツフェアを通して身につけた能力を、各学級活動や部活動、農業クラブ活動や分会活動に活かされることを期待しています。【文:保健体育科 伊藤】
*1年 髙橋 佳暉さん
「他学年の先輩達とスポーツを通じて交流して良い思い出になりました。3年生との最後のイベントだったので全力で戦ったけど力の差を見せつけられました。」
*3年 田頭 愛美さん
「どの種目も全員で協力して楽しめたので良かったです。最初のバレーでみんな疲れ果てていましたが、それくらい応援も全力でしていて良かったです。最後のスポーツフェア勝ったぞー!」
☆スポーツフェアの様子☆
☆各学年集合写真(上から3→2→1)☆
☆全体集合写真☆
☆企画・準備・運営を行った保健委員会☆
バドミントン部が現在2名で活動していることもあり、最近の土曜日の練習はバドミントン部と合同でトレーニングを行っています。12月14日はタバタ式トレーニングから始まり、階段走やサーキットトレーニングを行い、体力強化を図っています。今後も互いに切磋琢磨しながら、トレーニングを行っていきます。【文:陸上競技部顧問 伊藤・滝澤】
☆トレーニングの様子☆
「ほっかいどう農業高校×どさんこワイド179」企画
2024年の放送記念コラボ商品として
本校を含め、岩見沢農業高校、帯広農業高校、旭川農業高校、倶知安農業高校、
の5校の生徒達が作ったお肉が、
「特別な農業高校お肉セット」(3種類)として数量限定で販売されています。
セット1
岩見沢農業高校と帯広農業高校の豚肉使用
ベーコンとソーセージセット
認証登録証明書はこちらからご覧いただけます。
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