校長挨拶
遠農へようこそ

                                                                        
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
第26代校長  武 田 幹 弘
 北海道遠別農業高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は、日本最北端に位置する全校生徒51名の小さな農業高校です。遠別町は、地域の開拓から120年以上の歴史を持ち、厳しい自然環境の中、発展してきたフロンティア精神にあふれる町です。農林業と漁業を中心とし、稲作では北限地として良質なもち米を生産し、魚介類の生産・販売も盛んです。晴れた日には、日本海に利尻富士が映える美しい景観が広がります。
 地域住民の方々は温かく、学校や生徒を常に気にかけてくださり、応援してくださいます。本校は、遠別町からの寮費、医療費、制服購入の補助、海外農業研修助成など、手厚いご支援をいただいています。

 全国各地から入学生を迎え、今年度は全校生徒の6割強にあたる33名が寮や町交流センターで生活しています。集団生活を通して、仲間を思いやり、支え合い、コミュニケーション能力を高め、協働できる力を育みます。
 校訓「礼・知・信」のもと、地域の教育資源を活用し、地域の未来を創造できる生徒、地域産業の持続的な成長を担う職業人、グローバルな視点で活躍できる生徒の育成をスクールミッションとしています。生徒一人ひとりの可能性を広げ、充実した高校生活を送れるよう、教職員一同、全力で指導にあたります。

 このホームページが、中学生とその保護者の皆様にとって、高校選択に必要な情報を提供し、「遠農」を知るきっかけとなれば幸いです。
 今後も、保護者の皆様、関係者の皆様、地域の方々のご理解とご協力をいただき、最北の農業高校らしい特色ある教育活動を推進してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
                                                                                                                                                        (令和7年4月1日)
 
校訓・校章・学校教育目標
校訓
  
 
学校教育目標
  (1) 礼儀正しく、誰に対しても敬意と感謝の気持ちを持ち、自分を律して節度ある行動
 がとれる人 
  (2) 主体的に学び、探究をとおして物事を論理的に考え、正しい判断ができる人
  (3) 豊かな心で人を思いやり、有言実行するたくましさを持ち、周囲から信頼される人

 

 
学校教育目標、スクールミッション、スクールポリシー、経営方針等につきましては、以下のPDFにてご覧ください。 

 令和7年度学校教育目標等.pdf


 六角は、雪の結晶とペン先、北国の厳しい風雪の中で学問に励む生徒の姿を表しています。
 山形は、遠別(Enbetsu)町民の教育(Education)に対する熱意をアルファベットの「E」で表しています。
 木の葉は、本校の発展と、巣立ちゆく生徒の活躍を願い、伸びゆく若葉で表現しました。
(昭和29年10月30日制定)
沿革概要
校歌



教育課程
遠別農業高校のアクションプラン
各種調査結果