3学年体育「パークゴルフ」

 

 夏休み明けからの3学年体育の授業では、パークゴルフを行いました。本授業の目的は「手軽に行えるスポーツの楽しさを味わう」ことや「町内の施設の利用方法やマナーを学ぶ」ことです。

8月中は実際のコースでの演習に備えて、学校では、教室でパークゴルフの歴史や概要・ルールの動画を見て学んだ後、グラウンドに作った特設コースで実際に打つ練習を行いました。最初はなかなか飛ばず苦戦していましたが、徐々に遠くまで飛ばすことができ、少しずつ技術を身に付けていきました。

9月4日には遠別町富士見ヶ丘公園パークゴルフ場に移動し、実際にコースに入って行いました。各グループが様々なホールに挑戦し、カップインを目指していました。この日は少し暑かったですが、天気にも恵まれ、綺麗な日本海や利尻富士を眺めながら生徒は最高の景色で実践演習行うことができました。

パークゴルフの授業を行うにあたり、遠別町から道具の借用や施設利用のご協力があり、実現しました。本当にありがとうございました。今後も遠別町と連携できることを探していきながら授業を行っていきます。

 

 *生徒感想

「最初は難しくて苦手意識があったけど、徐々に遠くに、パーの近くに打つことができた。また、友達と一緒にスポーツをすることが楽しいと改めて感じました。どんな方向で、どんな力加減で打つのか話し合いながら進めていったので普段とは違うスポーツの良さみたいなものを感じられました。」

「パークゴルフは今回の体育の授業で初めてだったので、すごく難しいと思うことも多くあった。学校での練習は平坦なのである程度の強弱で出来たが、実際に行ってみると坂道だったり逆に登る様なところがあったりとどのくらいの強さで打つとちょうど良いのかの加減が特に難しかった。それがあるからこそ、すごく楽しいなと思うことが出来た。あとはパークゴルフのルールや仕組みなどは実際に行って、理解したりすることも多く学びに繋がった。」

 

☆学校での練習の様子☆

☆富士見ヶ丘公園での実践の様子☆

 

☆生徒集合写真☆