えんのう日記

陸上競技部『高体連名寄支部大会』

5 19 日〜 21 日の 3 日間、士別市陸上競技場にて行われた高体連名寄支部大会に出場しました。 今回、 2 年生 3 名が出場しました。 3名 とも 3 4 月末にかけて入部し、全員が初出場でしたが、複数の種目において入賞することができました。

記録は次の通りです。


男子 400m 予選

2 年 盛合 洸希  1 4 着  1 08 56

 

男子円盤投決勝

2 年 大安 龍飛 第 5 位  20m90

2 年 木戸 結心 第 8 位  15m69

2 年 盛合 洸希       12m02


男子やり投決勝

2 年 木戸 結心 第 7 位  25m14

 

出場した大安 龍飛さんの感想

「円盤投に出場し、5位ではあったが、試合を楽しむことができました。まだ力を出し切れていない部分もあるので、新人戦では優勝目指して頑張ります。」

 

結果として、全員全道大会出場とはなりませんでしたが、この大会をきっかけに陸上競技の楽しさ、厳しさを学んだと思います。次の支部新人大会に向けて、また練習を重ねていきます。応援ありがとうございました、引き続き陸上競技部をよろしくお願いいたします。

 

                                                        【文:陸上競技部顧問 伊藤・滝澤】


実習の風景

5月12日(金)、遠別農業高校の富士見圃場で本校の1年生が農業と環境の授業で、カボチャのマルチ張りを行いました。圃場でマルチを真っ直ぐに張る事は難しいため、生徒たちは苦労していました。
生徒のコメントを紹介します。
伊藤さんは、「マルチを真っ直ぐに張るのは思ったより難しかったけど、上手にできたので良かったです。」と話していました。
                               (文:滝澤)

プロジェクト計画発表会

5月11日(木)、プロジェクト計画発表会を行いました。

本校でのプロジェクト学習は2年生を中心に4つの分会に分かれて農業に関する
調査・研究をしています。
今回は、その計画を1・3年生に発表することで、聴衆者から様々な意見をもらい、
計画をブラッシュアップしていきます。

各分会の発表題名は以下の通りでした。
園芸分会
「水稲農家の収入向上に向けて~水稲ハウスとイチゴの高設栽培の試み~」
畜産分会
「遠農羊の魅力を知ってもらおう~遠中生交流とQRコードの活用~」
乳肉加工分会
「羊肉を身近に~肉味噌で地域活性化Part2~」
農産加工分会
「もち米の新たな活用法に関する研究」

今後の分会活動での活躍を期待しています!
 
 
(文:石田)

実習の風景

5月10日(水)、遠別農業高校の富士見圃場で本校の2年生が作物の授業でジャガイモ定植の実習を行いました。
品種はメークインとキタアカリで、生徒たちは真剣に実習に取り組んでいました。秋の収穫が楽しみです。
                                (文:滝澤)

1年生クラス内意見発表大会

5月9日(火)、1年生クラス内意見発表大会を実施しました。

初めての意見発表大会でしたが、堂々と発表する様子が見られました。
また、「進路実現のために農業の勉強を頑張りたい」と述べる生徒が多く、
授業での活躍が期待できそうです。

校内意見発表大会は、5月23日(火)です。1~3年生の校内大会を勝ち抜いた
生徒が発表します。

(文:石田)

1学年宿泊研修

4月25日~27日の3日間、深川市において1学年宿泊研修を実施いたしました。目的として、「普段とは異なる集団生活・行動を通して、規律やマナーを覚え、より良い人間関係を築くために交流を深める」「農業高校生としての自覚を身に付ける」に重点を置き、生徒は研修に臨みました。

各研修を通して、成功や失敗、楽しい事や嬉しいことも多く経験した3日間でした。今後の学校生活や学級活動などに活かされることを期待しています。

*岡江 志和さん
「無事に終わるか不安な時もありましたが、協力して成し遂げる大切さを学び、3日間過ごすことができました。学んだことを今後の学校生活や交流センターでの生活に活かしていきたいです。」

*濱下 透空さん
「最初はとても長く感じていましたが、実際に始まるとあっという間でした。宿泊研修では時間に余裕を持って行動する大切さや、先を見越して今何をすべきなのか考えて行動することの大切さを学びました。深川では、初めて見るものが多く新鮮な気持ちになれました。私は、自分から話しかけることが苦手で不安な気持ちがありましたが、少しずつ自分から話しかけることができたことが成長して部分だと感じています。」

                    【文:1学年担任 伊藤】


☆宿泊研修中の様子☆


☆集合写真☆

クラス内意見発表大会

4 21 日に遠別農業高等学校でクラス内意見発表大会を行いました。「意見発表大会」とは、自分がこれまで経験したことや学んだことを原稿にまとめ、発表する大会です。発表は 2 年生と 3 年生の計 35名がクラスごとに行いました

生徒のコメントを紹介します。

3年武田さんは「私たち3年生は昨年度よりレベルアップした発表でした。発表の中には分会活動の内容や、今年度から始まる探究への熱い思いや考え、SDGsを含めた内容が多くこれからの日本の有るべき姿についての発表が多かったように思います。今後選ばれる3名は校内意見発表大会で頑張ってほしいです」と話していました。
2年岡本さんは「去年よりもレベルが高い発表で、自分の意見を分かりやすく出来ていたと思います。印象に残っている発表は、羊毛の活用についての発表です。羊毛を活用することで、 SDGs の活動に貢献できるという内容に関心を持ちました」と話していました。

今年は北北海道意見発表大会と全道意見発表大会の当番校を控えているので良い結果が出るように準備していきます。               (文:滝澤)       

実習の風景

4月19日(水)に遠別農業高等学校の農業と環境の授業で水稲の播種を行いました。

1年生は入学して初めての実習だったので緊張している様子でしたが順調に進み、各グループで協力し苗箱300個に播種しました。苗は発芽機の中で2日間芽出しをした後、ビニールハウスに入れて30日間育苗します。今後は定植から収穫までの流れについて実習を通して学んでいきます。                  (文:滝澤)

交通安全教室

4 月18日 ( ) に遠別農業高等学校で交通安全教室を行いました。

 

講師のJAF後藤博行様による交通安全についての講演を受けました。

道路標識の意味や交通事故に関するデータをもとに、事故の発生原因について歩行者の心理と運転者の心理から、どのようにすれば事故を防ぐ事ができるのか考える事が重要であると教えていただきました。

交通安全委員長の今翔渉さんは、本日は、「貴重なご講演をしていただきありがとうございました。今回のご講演を通じて、生徒全員の交通への危機意識が高まったと思います。また私、個人としても、普段の生活の中で交通への危機意識を持ちながら生活をしていきたいと思いました。生徒一同これからも交通事故 0 を継続し、安全に生活していきます。本日はどうもありがとうございました」とお礼を伝えました。(文:滝澤)

和敬寮入寮プログラムを実施しました

新年度が始まり、1週間が経ちました。
和敬寮にも14名の寮生が入寮し、以前の生活時間や心得が大きく変わったことから、4月10日~16日まで、初の試みとして、和敬寮入寮プログラムを実施しました。

「和敬寮入寮プログラム」とは、入寮生を中心に新たな寮生活に慣れ、食事や掃除の方法の流れの会得、生徒指導部長によるソーシャルスキルトレーニングを通して自己の性格理解や良好な人間関係の構築方法の習得、学習時間での個人の年間目標設定などを行い、1人1人が目標を持ちながら、充実した寮生活を送る目的で実施しました。このプログラムをきっかけに、和敬寮が更に規律と活気ある寮へ変革していくことを期待しています。

今後も和敬寮の様子を随時お伝えしていきます。

【文:伊藤】

実習の風景

4月17日(月)に遠別農業高等学校で水稲の苗の土入れ作業を行いました。
生徒たちは手際よく水稲の苗箱に土を入れ平らにならして、完成した300個の苗箱は、4月19日(水)に行う実習で播種する予定です。
今年も高品質なもち米を生産できるように全力で取り組んでいきます。
(文:滝澤)
                                 

部活動の様子

4月15日(土) 部活動を行いました。
陸上競技部とバドミントン部は5月に行われる高体連に向けて、それぞれ練習を行いました。
生徒たちは、入部を希望する新一年生と一緒に楽しく体を動かしていました。
高体連では良い結果を期待します。(文:滝澤)

和敬寮・交流センター新入生歓迎会

4月13日(木)の放課後に和敬寮(男子寮)・交流センター(女子寮)の歓迎会を
行いました。

★和敬寮の様子★
バレーを行いました。学年の垣根を越えて協力して取り組んでいました。
1年生は楽しく真面目に参加し、点数が入ったときには先輩とハイタッチする
様子も見られました。
 
 
★交流センターの様子★
椅子取りゲームとNGワードゲームをしました。
どちらのゲームでも1年生が積極的に活動し、盛り上がるシーンが多く
ありました。歓迎会終了後も1年生と2・3年生で楽しく話す様子が見られた
ので、今後も、コミュニケーションを大切に生活してほしいと思います。
 
 
(文:石田)

入学式

  4月11日(月)遠別農業高校の入学式


本校は入学式を行いました.。

男子17名女子8名、計25名が遠別農業高校に入学しました。
新しくはじまる高校生活に期待と不安を胸に入学式に臨んでいました。

〈担任からのメッセージを紹介します〉

ご入学おめでとうございます。ここまでの道のりは決して平坦なものではなかったと思います。25名の生徒が様々な面で成長する場面をしっかりと見ていき、成長を手助けできますよう、1学年団一同、全力で努めて参ります。今日から寮生活が始まり、親元を離れて生活する人も多く、保護者の方もご心配かと思います。そのような決心をした以上、お子様は強い心を持っています。様々な思いなどありますが、安心して見守ってください。学校生活・お子様に関して不安や心配がございましたら、いつでも学校または担任までご連絡お願いします。今日からよろしくお願いいたします。

(文:滝澤)

学校紹介、農業クラブ入会式・説明会

4月11日(火)、学校紹介、農業クラブ入会式・説明会が行われました。
1年生は緊張した面持ちでしたが、2・3年生による学校紹介のスライドや
ユーモアある部活動紹介によって少しだけ緊張もほぐれた様子でした。

農業クラブ説明会では、実績発表や意見発表の実演を行い、全校生徒が
1年間の農業クラブに意欲をもってもらえるよう農生会執行部が中心となって
行われました。
1年生は、決意表明の中で、「様々な農業クラブ活動や各種大会に全力で
取り組んでいきます。」と述べてくれました。( 文:石田)
   
 
 

和敬寮 舎室部屋替え・大掃除

和敬寮では、今週、大掃除と舎室部屋替えを行いました。大掃除は2回に分け、3月20日〜21日は舎室の大掃除でした。
次の舎室に入る寮生が気持ち良く入れるよう、入念に清掃していました。その後、22日に部屋替えを行いました。

22日〜23日にかけては、共有区域の清掃を行いました。普段行っていない床拭き、洗剤を使った清掃など、新年度を気持ち良く迎え、 新入生が綺麗な寮で入寮できるよう、清掃に取り組んでいました。
2月から計画的に取り組んだ清掃のおかげで、寮内と寮生が以前より活気づきました。大掛かりな清掃も取り組んでくれた寮生、清掃に協力してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。【寮務部 伊藤】

☆3月22~23日 大掃除の様子☆

3年ぶりの会食再開です。

以前までの和敬寮での食事形式は、コロナ禍を考慮し、自室で食事 をとる形式「孤食」が続いていましたが、3月15日から3年振り に全員が食堂に集まり食事をする「会食」の形式に変更しました。

現在の寮生は、入寮してから初めて顔を合わせて食事をしました。
まだまだ課題はありますが、会食をきっかけに寮生同士のコミュニ ケーションが増え、集団生活への意識と自覚がより一層高まることを期待しています。  【文:寮務部 伊藤】

普通救命救急講習会

3月9日(木)本校体育館にて、保健の授業の一環で、北留萌消防組合消防署遠別支署の方を講師としてお招きし、普通救命救急講習会を実施しました。

講習の前半は、支署長による講話とDVD視聴、後半の実技演習では、異物除去方法や傷病者の搬送方法、AEDを用いた心肺蘇生法を行いました。後日、受講した生徒には、修了証が贈られます。

                      【文:保健体育科 伊藤】

*1年 西岡 大吾さん
「心肺蘇生法の手順を知るとともに、「自分が傷病者を無事に救出するという意識をしっかりもち救出する心」を学ぶことができました。人が倒れていた場合には救出します。」

*2年 川村 佳海太さん
「今回の講習をきっかけに自分の周りに目を向けて、AEDの場所や、救命救急方法について学ぶことができました。今後、突然人が倒れてしまったり、意識のない人を見つけた時は率先して動けるようになろうと思いました。」

~普通救命救急講習会の様子①~


~普通救命救急講習会の様子②~

同窓会・農業クラブOB会入会式

2月28日(火)、本校は同窓会・農業クラブOB会入会式が行われました。

同窓会より副会長の中道豊見様、農業クラブOB会より副会長の秋山直人様に
出席していただきました。
生徒代表の成田琉希也くんは、「遠別農業高校の卒業生としての誇りを持ち、
各分野で頑張っていきます。」と述べました。

(文:石田)
 

卒業式

3月1日(火)、卒業式が行われました。
今年度は14名の生徒が門出を迎え、新たな道へと旅立っていきました。

式後には担任の先生である橘井先生より生徒1人ひとりに向けられた
手紙が渡されました。 生徒は手紙を受け取り、涙ぐむ様子も見られました。
また、卒業生から3学年の先生方へ色紙や花束が送られ、感謝の気持ちを
しっかりと伝えてくれました。卒業後の道でも活躍することを願って
いま す。

保護者の皆様、ご来賓の皆様におかれまして
も足下の悪い中、
卒業式にご出席いただきまして本当に
ありがとうござ いました。
 
卒業生のみなさん、今後の活躍を期待しています。卒業おめでとう!

                           (文:石田)