えんのう日記

北海道高等学校陸上競技選手権大会

6月14日(火)~17日(金)釧路市で行われた北海道高等学校陸上競技選手権大会に3年井渕波瑠輝君が男子円盤投に出場しました。
 
*出場した井渕波瑠輝君のコメント
「自己ベスト23m77を超える事はできませんでしたが、3年間やってきたことや想いなどを円盤に伝えて投げる事ができたので悔いの残らない大会となりました。今まで応援してくださった生徒の皆さん・先生方、本当にありがとうございました。」
 
この日のために練習を積み重ね、出発前には壮行会を開いてもらうなど、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 
                 【文:伊藤】
 
 

 

第一回いじめ防止集会を実施しました

今回実施した集会では、 ”どういう環境で人はいじめをしようという心情になるのか”というテーマを、 1~3年生まで縦割りで決めた班で協議し 「いじめ根絶の羊 」を作成しました。難しいテーマでしたが、各班意見を出し合い羊の作成を頑張っていました。
生徒は、『今回のいじめ防止集会では”上下関係”や”空気を読む”というワードが出てきており、意見を聞いて自身も見直さなければならない部分があるなと感じ、この集会を通していじめは絶対にあってはならないことを確認することができました。』と話していました。
後期にある、第二回いじめ防止集会での反省に向けて、今回作成した羊を実践してほしいと思います!
【文:滝澤】 

みどりの食料システム戦略ワークショップ

6/8 (水)に農林水産省北海道農政事務所から森岡参事官はじめの5名の先生方と、留萌農業改良普及センターから釣谷主任普及指導員をお招きして、みどりの食料システム戦略ワークショップを開催しました。「みどりの食料システム戦略」とは持続可能な食料システムの構築に向けて農業生産から加工・流通、消費まで環境負荷軽減を目指すための取り組みです。

 生徒たちは日ごろの実習や学習から考える「農業に関する課題」をあげ、温室効果ガスの削減や環境保全、食品産業で自分たちにできる事を話し合い、グループごとに発表しました。

発表では、自然エネルギーの活用から産業廃棄物をエネルギーに変えるなど様々な提案がされ、留萌農業改良普及センターの釣谷先生からは害虫の無い環境での作物栽培など生徒ならではの発想で大変面白い、環境を意識し自分たちの生活を工夫することが大切だと講評をいただきました。

今回のワークショップをとおして持続可能な農業生産を実現するためにどのような活動が必要なのかを改めて考える機会となりました。                                          (文:片山)

 

 
 

進学就職個別相談会

6月3日(金)本校体育館にて、ライセンスアカデミー様協力のもと、進学就職個別相談会を行いました。
生徒は自分の目指す進路に沿って、各ブースに移動し、担当者の話を真剣に聞いていました。今回の進学就職個別相談会をきっかけに、進路意識を高めてもらいたいです。各学校の講師の方々、各企業の広報人事担当の方々、この度は本校の教育活動にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
                       【文・伊藤】
 
 
 
 
なお、参加して頂きました学校・企業については、下のPDFファイルをクリックしますと、閲覧できます。ご覧ください。

進学就職個別説明会 参加学校・企業一覧

田植え実習をしました。

農業と環境の授業で1年生 25 名が遠別農業高等学校の水田で水稲の手植えを行いました。ぬかるむ水田に足を取られながらも真剣に田植えをしていました。参加した生徒たちは「手植えは大変だったので改めて田植機の重要性がわかった」「米がどのように栽培されているのかわかって良かった」などと話していました。水稲の播種から収穫までの一連の流れを理解できるように実習をしていく予定です。


                                                                                                                                               (文:滝澤)