えんのう日記

1年生クラス内意見発表大会

5月9日(火)、1年生クラス内意見発表大会を実施しました。

初めての意見発表大会でしたが、堂々と発表する様子が見られました。
また、「進路実現のために農業の勉強を頑張りたい」と述べる生徒が多く、
授業での活躍が期待できそうです。

校内意見発表大会は、5月23日(火)です。1~3年生の校内大会を勝ち抜いた
生徒が発表します。

(文:石田)

1学年宿泊研修

4月25日~27日の3日間、深川市において1学年宿泊研修を実施いたしました。目的として、「普段とは異なる集団生活・行動を通して、規律やマナーを覚え、より良い人間関係を築くために交流を深める」「農業高校生としての自覚を身に付ける」に重点を置き、生徒は研修に臨みました。

各研修を通して、成功や失敗、楽しい事や嬉しいことも多く経験した3日間でした。今後の学校生活や学級活動などに活かされることを期待しています。

*岡江 志和さん
「無事に終わるか不安な時もありましたが、協力して成し遂げる大切さを学び、3日間過ごすことができました。学んだことを今後の学校生活や交流センターでの生活に活かしていきたいです。」

*濱下 透空さん
「最初はとても長く感じていましたが、実際に始まるとあっという間でした。宿泊研修では時間に余裕を持って行動する大切さや、先を見越して今何をすべきなのか考えて行動することの大切さを学びました。深川では、初めて見るものが多く新鮮な気持ちになれました。私は、自分から話しかけることが苦手で不安な気持ちがありましたが、少しずつ自分から話しかけることができたことが成長して部分だと感じています。」

                    【文:1学年担任 伊藤】


☆宿泊研修中の様子☆


☆集合写真☆

クラス内意見発表大会

4 21 日に遠別農業高等学校でクラス内意見発表大会を行いました。「意見発表大会」とは、自分がこれまで経験したことや学んだことを原稿にまとめ、発表する大会です。発表は 2 年生と 3 年生の計 35名がクラスごとに行いました

生徒のコメントを紹介します。

3年武田さんは「私たち3年生は昨年度よりレベルアップした発表でした。発表の中には分会活動の内容や、今年度から始まる探究への熱い思いや考え、SDGsを含めた内容が多くこれからの日本の有るべき姿についての発表が多かったように思います。今後選ばれる3名は校内意見発表大会で頑張ってほしいです」と話していました。
2年岡本さんは「去年よりもレベルが高い発表で、自分の意見を分かりやすく出来ていたと思います。印象に残っている発表は、羊毛の活用についての発表です。羊毛を活用することで、 SDGs の活動に貢献できるという内容に関心を持ちました」と話していました。

今年は北北海道意見発表大会と全道意見発表大会の当番校を控えているので良い結果が出るように準備していきます。               (文:滝澤)       

実習の風景

4月19日(水)に遠別農業高等学校の農業と環境の授業で水稲の播種を行いました。

1年生は入学して初めての実習だったので緊張している様子でしたが順調に進み、各グループで協力し苗箱300個に播種しました。苗は発芽機の中で2日間芽出しをした後、ビニールハウスに入れて30日間育苗します。今後は定植から収穫までの流れについて実習を通して学んでいきます。                  (文:滝澤)

交通安全教室

4 月18日 ( ) に遠別農業高等学校で交通安全教室を行いました。

 

講師のJAF後藤博行様による交通安全についての講演を受けました。

道路標識の意味や交通事故に関するデータをもとに、事故の発生原因について歩行者の心理と運転者の心理から、どのようにすれば事故を防ぐ事ができるのか考える事が重要であると教えていただきました。

交通安全委員長の今翔渉さんは、本日は、「貴重なご講演をしていただきありがとうございました。今回のご講演を通じて、生徒全員の交通への危機意識が高まったと思います。また私、個人としても、普段の生活の中で交通への危機意識を持ちながら生活をしていきたいと思いました。生徒一同これからも交通事故 0 を継続し、安全に生活していきます。本日はどうもありがとうございました」とお礼を伝えました。(文:滝澤)