えんのう日記

避難訓練

5月18日(水)火災を想定した避難訓練を行いました。当日は、北留萌消防組合消防署遠別支署の方をお招きし、避難完了後、消火体験を行いました。
教員による実演を行った後、実際に生徒も体験し、見事消火することができました。また、この日は和敬寮(男子寮)、次世代多目的交流センター(女子寮)においても、避難訓練を行いました。
 
最後に消防署の佐藤様から講評をいただき、その中で
「町内でも先日火災が発生しており、火の取扱には十分注意しましょう」と呼びかけがありました。
 
 
 
 
                             (文:伊藤)

緑の募金を実施しました。

5月13日(金)に本校の生徒で緑の募金を実施しました!
緑の募金は森林整備、緑化の推進及びこれらに係る国際協力を行う国民の活動を助成することを目的に、毎年1~5月と9~10月の期間中に展開されています。
参加した生徒は「私たちが活動することで自然環境の回復に貢献したい」と話していました。募金していただいたみなさまありがとうございました。
                              (文:滝澤)

生徒総会・高体連壮行会

5月10日 (火)生徒総会・高体連壮行会を実施しました。
生徒総会では、今年1年間の委員会や部活動における活動予定、会計報告などを行い、最後には今年度の学校祭の大綱が示されました。

高体連壮行会では、地区大会に出場する、陸上競技部、バドミントン部の部長が抱負を述べ、学校長、農生会長から激励の言葉をかけられました。
バドミントン部部長の3年成田君は
「最後の高体連なので、悔いのないよう全力で頑張ります」と述べていました。
なお、高体連支部大会の日程は次のとおりです。
今大会は無観客開催となりますが、応援よろしくお願いします。
 
◇バドミントン部
5月13日~15日 稚内市総合体育館
◇陸上競技部
5月20日~22日 士別市陸上競技場  
 

長時間に及びましたが、一人一人が遠農生としての自覚をもってしっかり参加していました!
  

   
                             〈文:藤村〉

宿泊研修

5月11日(水)から13日(金)にかけて1年生は宿泊研修を実施しました!

 
1日目には、拓殖大学北海道短期大学さんに訪問し、
学校の様子や模擬授業を体験しました。
模擬授業では、学生の方と小麦の幼穂を観察したり、
これからの社会を生きていく上で必要なことは何か、
考える時間があり、生徒はたくさんの刺激を受けたことと思います!

 

また、グループエンカウンターでは、日頃からお世話になっている小幡さんに
お越しいただき、マインドコントロールの方法を学んだり、ミニゲームを
通して、生徒同士の交流を深めたりしました。
他にも、クライミング体験や進路決定に関する研修など
様々な研修が行われました!
 
2日目には、ソーセージ作り体験をしました。
食品製造に興味がある生徒が多いため積極的に活動しており、
ソーセージができたときには、とても喜んでいました。
また、My箸作りや野外炊飯にも挑戦しました。
野外炊飯では、たき火でご飯を炊き、班で協力してカレーライスを
完成させました。1人ひとりが積極的にコミュニケーションをとっており、
楽しい時間を過ごせました!
 
3日目には、旭山動物園に行きました。
アザラシやペンギンに、ホッキョクグマの赤ちゃんに釘付けで、
楽しそうに園内をまわっていました!


3日間を通して、生徒は「ソーセージ作りが印象的だった」、
「はじめて野外炊飯をしていい思い出ができた」などと話してくれました!
宿泊研修前は、学校という新しい環境になかなか慣れず、
周りと話せなかったり、緊張したりしていました。
けれども、研修時には、ほどよく肩の力を抜いて学級全体で宿泊研修を
成功させようと行動しており、充実した宿泊研修になったと確信しています!
今後も、宿泊研修で得た学びを活かして、生活してほしいと思います!

(文:石田)
 
 

プロジェクト計画発表会を行いました!

5月10日(火)、本校はプロジェクト計画発表会を行い、
各分会ごとに今年度の活動計画を発表しました。
各分会のテーマは次の通りです。

◇園芸分会   
「イチゴの高設栽培に関する研究」
◇畜産分会   
「風の子ラムを作ろう!ブランティグと国産羊肉の希少性を情報発信する研究」
◇農産加工分会 
「もち玄米醤油の開発part3 もろみの熟成に関する乳酸菌や酵母の発見と確率」
◇乳肉加工分会 
「羊肉を身近に~肉味噌で地域活性化~」

この日のために準備をしてきた分会員は、多少の緊張はしていましたが堂々とした姿で発表しており、計画内容についても綿密に考えられていた
様子でした。

聴衆者は、最後までしっかり耳を傾け、発表後は積極的に
質問や感想等を述べていました。

この計画を大切にプロジェクト活動に取り組んでほしいと思います!
 
 
(文:石田)