えんのう日記

全校体育「バスケットボール」

 
現在、体育の授業では、バスケットボールを行っています。
単元のまとめの時間として、10月28日(金)3・4校時の授業では、試合を中心とした全校体育を行いました。連携した攻守の連携や、異学年交流、学年の団結を深めることを目的としています。
 
学年別にチームを分け、試合前にチーム目標等を決めた後、試合中は「ポジティブな声掛けをしていこう!」「ミスや失敗があってもフォローし合う」などを心掛けながら、白熱した試合を展開することができました。11月からは、バレーボールを予定しています。
                            (文:伊藤)
 
*2年 丹野 一さん
「ゴール下のシュートやパスの仕方が身に付きました。全校体育では、皆それぞれ頑張っていて、自分も盛り上がることができました。」
 
*1年 藤門 菜々さん
「試合のルールやどうすれば上手くシュートを決められるかといった部分を学ぶことができました。全校体育では、3年生が強く、なかなかボールを取ることができませんでしたが、普段一緒に試合をすることがないので、楽しかったです。」
 

今年度初の遠農マルシェ開催

 

10 20 日(木)に今年度はじめての遠農マルシェが開催されました。

新米のもち米やジャガイモの詰め放題、羊肉のスライスなど実習製品を販売しました。肌寒い天気の中多くのお客様に来ていただき、大変盛況な販売会となりました。

担当した 3 年生は自分たちが実習で作った商品を元気に紹介するとともに、日ごろの学習成果を披露する場面となりました。

お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。次回の遠農マルシェは 11 24 日(木)開催です。実習製品販売や、日ごろの実習の様子を紹介できる販売会にしたいと企画しています。どうぞお越しください。

 本日の遠農マルシェの様子は NHK ホットニュース道北オホーツクで放送される予定です。本日( 10 20 日) 18 40 から放映される予定です。ご覧ください。
 
 

(文:片山)

第2回オープンスクールを実施しました!

 

10月6日(木)に第2回オープンスクールを実施しました。
今回は43名の中学生が参加してくれました。
内容は第1回と同じく、学校説明・生徒発表、校舎・農場見学、体験学習、部活動見学及び寄宿舎見学です。さらに探究活動の一環で、3年生の佐藤 元さんがホットコーヒーを遠農高マルシェにて提供いたしました。
寒い中でしたが、参加してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。
今回も遠農生が発表や誘導、体験学習の補助として運営に携わりました。
今年度のオープンスクールは終わりです。1名でも多くの中学生が本校を志望してくださることを願っています。   (文:佐々木)

 
 
 
 

防災学校を実施しました

 

令和4年10月5日4~6校時に本校にて防災学校を実施しました。
4校時には地震、津波を想定した避難訓練を行い北留萌消防組合警防係長消防司令補 佐藤大輔様よりご講評 をいただきました。5・6校時には北海道留萌振興局地域創成部地域政策課 防災係長 西嶋法博様、同 主事 角宥人様ご指導のもと避難所運営ゲーム(Doはぐ)を実施し、生徒の防災意識の養成を行いました。
生徒の感想を紹介します。

1年 渡辺 冬結花

4時間目の避難訓練では、先生方も言っていましたが、みんな思っていたよりずっとスムーズに静かに移動できていてとても良かったと思います。また、体育館のトイレ・シャワー室などの設備も見せていただき、街全体で防災意識を持っているということを実感することができました。
5、6時間目のDoはぐもみんな節度を持って交流をできていたので良かったと思います。私自身、はじめはルールも多く難しそうだなと思いましたが、実際にやってみると、ルール自体はとても単純で、考えることも多く、ゲーム感覚で人のことを考えることができ、道徳的なことも学ぶことができるとても良い教育ゲームだと思いました。
遠別町は海も近く、いままで大きな災害がなくとも、今後いつ災害に巻き込まれるか分かりません。実際に、最近では本州の方でも台風や地震が多く発生しており、とても他人事ではいられない状況になってきています。また、近年ではスマートフォンなどの現代技術に頼っており、災害時使えなくなった際に連絡を取る手段など、あらかじめ学んでおくのはこれからの時代だからこそ必要だと思います。


記事:藤村

ライスセンター(北限夢工房)見学しました!

 

10 3 ( ) 遠別農業高等学校の農業と環境の授業で 1 年生 24 名が北限夢工房を見学しました。北限夢工房とは、もみの荷受から乾燥・もみすり・選別・出荷という 4 段階に行う収穫施設です。この日は職員の方にもち米の収穫施設を詳しく案内していただきました。参加した 1 年生の松原さんは「もち米の収穫施設の構造、建設費用など多くの事を学べてよかったです。」と話していました。今後は農業の生産現場を学ぶ事ができる機会を増やしていきたいと考えています。また、遠別米穀乾燥調整組合 組合長 水野様をはじめ職員の皆様に心より感謝いたします。

(文:滝澤)