えんのう日記

技術競技大会勉強会

6月30日(木)、7月1日(金)に農生会執行部主催の技術競技大会勉強会を実施しました。
視聴覚教室に問題が並べられ、自主的に参加した生徒たちが問題を解いていました。
解答を見ながら自分でまるつけをする生徒、先生の解説を真剣に聞く生徒、中には先輩から解説や問題を解くポイントを教えてもらう生徒もいました。
校内技術競技大会は7月5日(火)に行われます。
大会に向けて学習に取り組み、今後も役立つ専門性を身に付けてほしいと思います。
                              (文:滝澤)
 
 

授業の様子

最近の授業の様子をお届けします。
3年生の体育では、グラウンドでサッカーの授業を行っていました。人数の少ないクラスでは先生も一緒にゲームをしています。サッカーは8月に行われるスポーツフェアの種目になる予定です。
2年生産科学コースの草花の授業では、校舎前の花壇に花を植える実習を行っていました。バランスを考えながら、植える様子が見られました。
2年食品科学コースの食品製造の授業では、パンの製造実習を行っていました。本日は生徒自ら職員室に出向き、職員販売を行いました。
1年現代の国語の授業では、先生の問いについて考え、意見を発表する様子がみられました。最初のテストも終え、1年生は高校の授業にも慣れてきたようです。
今後も授業や行事の様子をお届けしますので、ぜひご覧ください!
                              (文:佐々木)

 
 
 

インターンシップ

本校では、6月21日~24日の期間でインターンシップを実施しています。
 今年度のインターンシップでは生徒が自ら希望先に連絡をし、実施の許可や打ち合わせを行いました。前日に実施した激励会では、一人一人が抱負を述べました。
 実施先では「今までやった事のないことばかりで不安な事が多くありましたが会社の方達が親切に教えてくれたおかげで今は楽しくインターンシップをしています。それに仕事がどれだけ大変なのかなど話している中で社会で何が大切なのか知る事が出来ました。」と話していました。
 インターンシップを通して、自身の進路を意識するとともに、今後の生活に反映してくれることを願っています。
【文:藤村】

北海道高等学校陸上競技選手権大会

6月14日(火)~17日(金)釧路市で行われた北海道高等学校陸上競技選手権大会に3年井渕波瑠輝君が男子円盤投に出場しました。
 
*出場した井渕波瑠輝君のコメント
「自己ベスト23m77を超える事はできませんでしたが、3年間やってきたことや想いなどを円盤に伝えて投げる事ができたので悔いの残らない大会となりました。今まで応援してくださった生徒の皆さん・先生方、本当にありがとうございました。」
 
この日のために練習を積み重ね、出発前には壮行会を開いてもらうなど、たくさんの応援をいただきました。ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 
                 【文:伊藤】
 
 

 

第一回いじめ防止集会を実施しました

今回実施した集会では、 ”どういう環境で人はいじめをしようという心情になるのか”というテーマを、 1~3年生まで縦割りで決めた班で協議し 「いじめ根絶の羊 」を作成しました。難しいテーマでしたが、各班意見を出し合い羊の作成を頑張っていました。
生徒は、『今回のいじめ防止集会では”上下関係”や”空気を読む”というワードが出てきており、意見を聞いて自身も見直さなければならない部分があるなと感じ、この集会を通していじめは絶対にあってはならないことを確認することができました。』と話していました。
後期にある、第二回いじめ防止集会での反省に向けて、今回作成した羊を実践してほしいと思います!
【文:滝澤】 

みどりの食料システム戦略ワークショップ

6/8 (水)に農林水産省北海道農政事務所から森岡参事官はじめの5名の先生方と、留萌農業改良普及センターから釣谷主任普及指導員をお招きして、みどりの食料システム戦略ワークショップを開催しました。「みどりの食料システム戦略」とは持続可能な食料システムの構築に向けて農業生産から加工・流通、消費まで環境負荷軽減を目指すための取り組みです。

 生徒たちは日ごろの実習や学習から考える「農業に関する課題」をあげ、温室効果ガスの削減や環境保全、食品産業で自分たちにできる事を話し合い、グループごとに発表しました。

発表では、自然エネルギーの活用から産業廃棄物をエネルギーに変えるなど様々な提案がされ、留萌農業改良普及センターの釣谷先生からは害虫の無い環境での作物栽培など生徒ならではの発想で大変面白い、環境を意識し自分たちの生活を工夫することが大切だと講評をいただきました。

今回のワークショップをとおして持続可能な農業生産を実現するためにどのような活動が必要なのかを改めて考える機会となりました。                                          (文:片山)

 

 
 

進学就職個別相談会

6月3日(金)本校体育館にて、ライセンスアカデミー様協力のもと、進学就職個別相談会を行いました。
生徒は自分の目指す進路に沿って、各ブースに移動し、担当者の話を真剣に聞いていました。今回の進学就職個別相談会をきっかけに、進路意識を高めてもらいたいです。各学校の講師の方々、各企業の広報人事担当の方々、この度は本校の教育活動にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
                       【文・伊藤】
 
 
 
 
なお、参加して頂きました学校・企業については、下のPDFファイルをクリックしますと、閲覧できます。ご覧ください。

進学就職個別説明会 参加学校・企業一覧

田植え実習をしました。

農業と環境の授業で1年生 25 名が遠別農業高等学校の水田で水稲の手植えを行いました。ぬかるむ水田に足を取られながらも真剣に田植えをしていました。参加した生徒たちは「手植えは大変だったので改めて田植機の重要性がわかった」「米がどのように栽培されているのかわかって良かった」などと話していました。水稲の播種から収穫までの一連の流れを理解できるように実習をしていく予定です。


                                                                                                                                               (文:滝澤) 

校内意見発表大会を実施しました

5月24日(火)、本校では校内意見発表大会が行われました!

意見発表大会は、3つの分野に分かれて農業に関する身近な問題について
抱負や意見を7分間で発表するものです。

Ⅰ類では農業生産性向上や生産物の流通・消費などに関する意見
Ⅱ類では生産物の加工技術や商品開発などに関する意見
Ⅲ類では地域の食文化や伝統文化の継承などに関する意見
を発表しました。

結果は以下の通りです
Ⅰ類 最優秀:3年 佐藤 元「
遠別の魅力を全国に!カフェ開業への道」     
    優秀:3年 成田琉希也「プロジェクト IN  遠農ブランドを日本全国に広げる」
Ⅱ類 最優秀:3年 嶋田すみれ「失われた技術を取り戻す~花だんごの可能性~」     
Ⅲ類 最優秀:3年 成瀬双葉「花だんごがつなげる地域の輪」
    優秀:2年 青山珠莉「夢と地域興し」

生徒たちにとって今回の大会は、
2年間の経験を活かした最高の原稿を書くことができた。 今までの様々な大会行事の経験を活かすことができた。 どの発表者も意見に重みがあり各クラスで選ばれただけあると感じた。” つまってしまった部分や発表時間を超過してしまった など多くの学びを得られる機会となりました。

それぞれの分野の最優秀賞となった3名は、
6月29日から30日にかけて富良野緑峰高校で行われる北北海道大会に出場します!
次の大会に向けて生徒も努力を続けますので、応援をお願いします!


(文:滝澤)