2024年9月の記事一覧

和敬寮「部屋替え・大掃除」

和敬寮では半年に1回、部屋替えと大掃除を行っています。部屋の整理整頓と清掃を各自で行った後、9月26日に部屋替えを行いました。 近年では1番早く部屋替えを終えることができました。これも成長です。

9月27日の大掃除では、普段使用している共有区域の清掃を入念に行いました。 床洗浄、カビ取り洗剤などを使った清掃のほか、玄関周辺を洗浄するなど、 後期を気持ち良く迎えられるよう、当日の舎監や生徒指導部の先生も手伝いながら清掃に取り組みました。今後も寮内の美化に努めていきます。【文:生徒指導部 伊藤】

☆大掃除の様子☆

全校体育「陸上競技(短距離走)」

9月26日5・6校時本校グラウンドで、1・2年生は導入も含め自分の現在の走力を知るため・3年生はまとめの段階として過去の授業で培った成果を発揮することを目的として、全校生徒で陸上競技・100m走の測定を行いました。当日は天候や風にも恵まれ、爽やかな空気の中で行うことができました。

5校時は、ウォーミングアップをしたのち、事前に組み分けされた走順で走りました。普段、他学年と走る機会がないため、交流も含めて、生徒は全力で走ったあと、交流を深める様子も見られました。6校時は体育館に移動し、プロジェクターとICT機器を使い、陸上競技の大会紹介と動作分析を行いました。普段自分の走っている様子を映像で見る機会はなかなかないことから、生徒も自分の走りを見て、多くの気づきを得たと思います。今後も全校体育を通して多くの学びの機会を設けていきます。【文:保健体育科 伊藤】

*1年 須田 晃生さん

「緊張してスタートの上半身を倒すことと、ゴール前で減速してしまったので次こそは周りの目を気にせず走りたいです。」

*2年 入井 蒼士さん

「スピードは上がったが左に片寄りすぎていた。スタートダッシュがあまりうまくいかなかったので次からはまっすぐ走りたいです。」

*2年 轉石 桃花さん

「他学年と交流する事で、自分は、どういう走りだったのか比べたり、動画を見てみて、スピードダウンをしてしまったので、スピードを落とさずに走りたいと気づいたり、他学年との会話が増えたりなど少し深まったと思いました。」

*3年 中込 匠朗さん

「足の回転を素早くして走っているのを見て、1歩1歩大きく速く回転させて走ることが大切だとわかった。自分は足の回転が少し足りていないのと重心が真ん中だったので次走る時は重心を真ん中に傾けて早く走れるようにしたい。周りの人の走りをもっと見て吸収できるようにしたいです。」

☆測定の様子☆

☆動作分析の様子☆

農生会役員選挙「立会演説会」

9月24日、本校体育館で農生会役員選挙立会演説会を行いました。今年度は7名の生徒が立候補し、遠農への想いを交えながらこれからの農生会活動をどのようにしたいかを中心に熱く語りました。傍聴した生徒もしっかり演説を聞き、投票を行っていました。投票の結果、全員当選し、9月30日に認証式を行います。【文:生徒指導部 伊藤】

☆演説の様子☆

☆投票の様子☆

陸上競技部「全道新人大会」

9月18日~20日にかけて室蘭市で行われました第40回北海道高等学校新人陸上競技大会に2名の選手が出場しました。結果は次のとおりです。

◎:自己新記録

男子砲丸投 予選

◎2年 泊村 陸 10m46

男子円盤投 予選

◎1年 山野 莉玖 23m18

男子やり投 予選

2年 泊村 陸 欠場

惜しくも予選突破こそなりませんでしたが、全道規模の大会で自己記録更新を果たすことができ、選手は持っている力以上に発揮し、また1つ成長することのできた大会でした。

陸上競技部は今大会でシーズン終了となります。今シーズンは全道大会・全道新人大会の両大会への出場を果たし、昨年よりもチームとして団結・飛躍することができたシーズンでもありました。このような活躍ができましたのは日頃から陸上競技部の活動に理解していただき、支えてくださる方々の協力や支援があってこそです。本当にありがとうございました。部員も増え、活気づいた陸上競技部。来シーズンの更なる飛躍のために精進して参ります。引き続き応援よろしくお願いいたします。【文:陸上競技部顧問 伊藤・滝澤】

*1年 山野 莉玖さん

「初めて全道規模の大会に出場しましたが、 あまり緊張することなく最低限の目標である自己記録更新すること ができました。今冬は回転投を習得し、レベルアップしたいです。」

*2年 泊村 陸さん

「自己記録は更新できましたが、 まだまだ力を発揮できると思いました。 来年の全道大会では予選突破できるようにこれからの練習を頑張ります。」

☆競技の様子☆

 

☆集合写真☆

3学年体育「パークゴルフ」

 夏休み明けからの3学年体育の授業では、パークゴルフを行いました。本授業の目的は「手軽に行えるスポーツの楽しさを味わう」ことや「町内の施設の利用方法やマナーを学ぶ」ことを目的としています。

8月中は実際のコースでのプレイに備えて、学校での授業では、教室でルール説明や打ち方の動画を見た後、グラウンドに移動し、実際に打つ練習を行いました。最初はなかなか遠くに飛ばず苦戦していましたが、徐々に遠くまで飛ばすことができ、少しずつ技術を身に付けていきました。

9月4日には遠別町富士見ヶ丘公園パークゴルフ場まで移動し、実際にコースに入って行いました。各グループが様々なホールに挑戦し、カップインを目指していました。この日は少し暑かったですが、天気にも恵まれ、綺麗な日本海や利尻富士を眺めながら生徒は最高の景色で行うことができました。

パークゴルフの授業を行うにあたり、遠別町から道具の借用や施設利用のご協力があり、実現しました。ありがとうございました。今後も遠別町と連携できることを探していきながら授業を行っていきます。【文:保健体育科 伊藤】

 

*青山 冬唯さん

「初めて練習した時よりも力の入れ具合や角度などを理解し、仲間とプレーする時に楽しくできた。実力が上がって来たら、最後の方に打つことが多くなって、最初は前ばかりみてたけど最後の方は、毎回後ろを振り返っていたので実力が上がったと成長が実感できたことから楽しくパークゴルフをすることができました。」

 *岡本 竜之介さん

「技術面ではまっすぐ打つことは以外と出来ましたが力の加減が分からなくて、弱いショットや強すぎるショットが時々あって難しかったです!とても楽しくてまたやりたいと思いました!景色も綺麗で最高なゴルフでした!」

*原田 龍聖さん

「僕たちの班はみんな個性的で上手な人がいたり、そうでは無い人がいました。僕自身もあまり上手くいかない時の方が多くてどうしたら上手くいくか、コントロールできるかなど考えながら一打一打丁寧に打つことが出来ました。ゴルフ場から見た遠別町の景色やみんなの真剣にゴルフに向かってる姿を見てとても青春した気分になりました。正直パークゴルフ自体あまり面白くないだろうと舐めていました。ですが実際にゴルフ場に行き友達と出来てとても楽しかったし思い出となりました。休みの日でも暇な時友達とまた行ってみたいなと思いました。」

*藤門 菜々さん

「グラウンドで練習してた時よりも実際にコースでやった時の方が難しく楽しかったです。またパークゴルフ場からの景色はとても綺麗でした。また機会があれば行ってみようと思っています。」

☆学校での練習の様子☆

☆富士見ヶ丘公園での実践の様子☆

☆生徒集合写真☆