4月8日(火)19名の入学生を迎え入学式が行われました。新入生は緊張した面持ちで臨んでいました。新入生を代表して、三地澤さんが「高校生活を通して、勉強や部活動、学校行事など、様々なことに挑戦し、大きく成長していきたいです」と宣誓を行いました。
遠別町から観光ガイドブックとして発行された「フォトジェニック遠別町」で本校の紹介記事が掲載されています。ガイドブックは道の駅えんべつや遠別町役場に設置されていますので、ぜひご覧ください。【文:伊藤】
☆記事☆
和敬寮では部屋替えと大掃除を行いました。大掃除では換気扇清掃や床拭き、窓拭きを行うなど、普段は行っていない箇所の清掃も行い、新年度、綺麗な寮内で入寮生を迎えられるよう、一人一人が寮内の美化に努めていました。
寮生活を通して規則正しい生活を送れたことで、今年度は学校行事や普段の授業を通して昨年度よりも更に活気づいた1年間となりました。来年度も規則正しい学校生活を送れるよう、教職員一同努めて参ります。【文:生徒指導部 伊藤】
☆大掃除の様子☆
3月13日(木)に本校の体育館で実施しました。
今年度は4つの分会に加えて1年生の科目「農業と環境」の成果発表を行い、計5発表の審査が行われました。
発表題目と結果は以下の通りです。
最優秀賞 乳肉加工分会『プロジェクトsheep~羊肉の価値再発見と消費促進の実践~』
優秀賞 園芸分会 『水稲ハウスの活用~異なる培地を使ったイチゴの高設栽培~』
優秀賞 農産加工分会『もち米の新たな活用を目指して』
畜産分会 『ヒツジの魅力発信~遠中生との交流を通して』
農業と環境班『施肥料の違いが大豆の収量に与える影響』
入賞した乳肉加工分会と園芸分会は6月12日、13日に幌加内高校で行われる北北海道実績発表大会に出場します。
審査員の方々からの講評を基に発表に更に磨きをかけて大会に臨んでほしいと思います。
また、今回の大会は今年8月20日~22日にかけて行われる全道実績発表大会の当番校であるため、
プレ大会として校内実績発表大会を運営しました。
生徒は自分の役割に責任感をもち、改善点はメモをするなどの前向きな姿が見られました。(文:石田)
3月14日(金)1学年保健の授業において、北留萌消防組合遠別支署の方を講師としてお招きし、普通救命救急講習会を実施しました。講習の前半は消防署員による講話、後半の実技演習では異物除去方法や傷病者の搬送方法、AEDを使用した心肺蘇生法を学びました。後日、受講した生徒には修了証が贈られます。【文:保健体育科 伊藤】
*佐藤 竣さん
「心肺蘇生法をするのにはコツがいるんだと身を持って知ることができた。どんな時でも冷静に行動するのが大切だと知れました。」
*対馬 凪咲さん
「滅多に起こらない・遭遇しないことだからこそ、もし起きてしまった時に対応できるようにしていきたいです。今回の普通救命講習会で学んだことを、もしもの時に生かしていきたいです。気道に物が詰まった時の対処法が2通りあることは知らなかったので、知れてよかったです。」
*吉田 悠人さん
「人が倒れていたらパニックになると思うが、今回のような手順で蘇生すればいいとわかれば少しは落ち着いて対処できると思います。少しでも助け方を知っていれば救える命があるということを学ぶことができました。実際に人が倒れていたら自分が積極的に助けたいと思えた。人が倒れていたら運ばないといけなく、その時の運び方が非常に印象的でした。」
☆普通救命救急講習会の様子☆
3月に入ってもまだまだ雪が残っている中、 陸上競技部は冬季練習に励んでいます。 最近では体力づくりと専門種目のトレーニングを並行して行い、 一人一人が新シーズンでの記録更新に向かってトレーニングしています。
先日行ったコントロールテストでは、10月に行った時に比べ記録が向上した部員をおり、少しずつではありますが身体能力が向上が見られました。シーズンインまであと約2ヶ月、グラウンドでの練習が再開できるまで、 室内での練習を頑張ります。【文:陸上競技部顧問 伊藤・滝澤】
☆練習中の様子☆
3年生が卒業した現在は、1.2年生13名で生活しています。先日、社会の出来事に触れたり、生徒で共通の話題で団らんができたりするように食堂内に大型テレビが導入されました。舎監の先生から使用ルールなど説明された後、早速仲睦まじくテレビを見ていました。今月は部屋替えと大掃除を予定しており、少しずつ新年度に向けた準備を行っていきます。【文:生徒指導部 伊藤】
2月26日(水) 北海道農政事務所旭川地域拠点の職員を講師として、これからの社会を担う若い世代に「みどりの食料システム戦略」について学ぶための出前授業が本校1年生12名を対象に行われました。授業では、みどりの食料システム戦略に関する座学を受け、その後2班に分かれて「食から日本を考える」というテーマでグループワークを行い、各班で話し合った内容をまとめて発表しました。参加した生徒は、「食べ物を作るのにいろいろな国から輸入していることがわかった。改めて日本は食品ロスが多いと感じた」「みどりの食料システム戦略のワードすら知らなかったが、この貴重な場に参加して、現在の農業や食糧問題などを知り未来についてもう一度深く考えてみようと思った」などと感想を述べていました。
2月21日(金) 2年生の作物の実習で収穫したもち米を、異物が混入していないか1つずつ確認し、袋詰めを行いさらに発送用の箱も組み立てました。袋詰めされたもち米はふるさと納税の返礼品として各地に発送されます。
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