えんのう日記

農業クラブ全国大会北陸大会に出場しました!

10 25 日(火)から 10 27 日(木)に農業クラブ全国大会北陸大会が行われました。

本校からは農業鑑定競技分野「農業」に2年生の木村 颯くん、分野「食品」に3年生の佐藤 元くんが出場しました。

↓出場した2人のコメントは以下のとおりです↓ 

【木村 颯くん】

 初めての全国大会で、想像以上の人の多さに緊張しました。見たことがない問題も何問かあったので、難しかったです。来年の大会では、解けなかった問題が解けるように勉強を続けていきたいと思います。

【佐藤 元くん】

 去年の兵庫県大会に続いて2年連続で全国大会に出場することができ、やっと雰囲気になれたと思います。問題をよく読めば解ける問題が多かったので、慎重に解きました。

 来年の校内大会に出場する生徒は、油断はせず初見問題に対する応用力を身につけてほしいです。そのためにも日々の授業をきちんと受けるといいと思います。  

入賞とはなりませんでしたが、「農業高校生の甲子園」とも呼ばれる大きな大会に出場し、多くの刺激を受けたことで農業に対する職業的視野を育むことができました。来年度の校内大会でも、日頃の学習成果を発揮する機会を十分に活かして、生徒同士が高めあう内容となるよう取り組んでいきたいと思います。

 
      

(文:石田)

見学旅行結団式を実施しました!

 

10月28日(金)に見学旅行結団式を実施しました。
10月31日(月)から11月4日(金)まで、関西方面へ見学旅行に行きます。
結団式では団長挨拶として、織井校長より見学旅行への心構えと旅行先での過ごし方についてお話がありました。
続いて各自主研修班より、自主研修の計画発表を行いました。歴史的建造物を見てまわる班や、海遊館に行く班、関西ならではの食事を楽しむ班や都会でしか味わえない体験をする班など、それぞれのテーマに合った計画を聞くことが出来ました。
道外に行くのが初めての生徒もおり、期待と不安がありますが、どの生徒にとっても「行って良かった」と思える旅行になることを願っています。
見学旅行の様子についても更新予定ですので、ぜひご覧ください。(文:佐々木)

 
 
 

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全校体育「バスケットボール」

 
現在、体育の授業では、バスケットボールを行っています。
単元のまとめの時間として、10月28日(金)3・4校時の授業では、試合を中心とした全校体育を行いました。連携した攻守の連携や、異学年交流、学年の団結を深めることを目的としています。
 
学年別にチームを分け、試合前にチーム目標等を決めた後、試合中は「ポジティブな声掛けをしていこう!」「ミスや失敗があってもフォローし合う」などを心掛けながら、白熱した試合を展開することができました。11月からは、バレーボールを予定しています。
                            (文:伊藤)
 
*2年 丹野 一さん
「ゴール下のシュートやパスの仕方が身に付きました。全校体育では、皆それぞれ頑張っていて、自分も盛り上がることができました。」
 
*1年 藤門 菜々さん
「試合のルールやどうすれば上手くシュートを決められるかといった部分を学ぶことができました。全校体育では、3年生が強く、なかなかボールを取ることができませんでしたが、普段一緒に試合をすることがないので、楽しかったです。」
 

今年度初の遠農マルシェ開催

 

10 20 日(木)に今年度はじめての遠農マルシェが開催されました。

新米のもち米やジャガイモの詰め放題、羊肉のスライスなど実習製品を販売しました。肌寒い天気の中多くのお客様に来ていただき、大変盛況な販売会となりました。

担当した 3 年生は自分たちが実習で作った商品を元気に紹介するとともに、日ごろの学習成果を披露する場面となりました。

お越しいただいた皆様本当にありがとうございました。次回の遠農マルシェは 11 24 日(木)開催です。実習製品販売や、日ごろの実習の様子を紹介できる販売会にしたいと企画しています。どうぞお越しください。

 本日の遠農マルシェの様子は NHK ホットニュース道北オホーツクで放送される予定です。本日( 10 20 日) 18 40 から放映される予定です。ご覧ください。
 
 

(文:片山)

第2回オープンスクールを実施しました!

 

10月6日(木)に第2回オープンスクールを実施しました。
今回は43名の中学生が参加してくれました。
内容は第1回と同じく、学校説明・生徒発表、校舎・農場見学、体験学習、部活動見学及び寄宿舎見学です。さらに探究活動の一環で、3年生の佐藤 元さんがホットコーヒーを遠農高マルシェにて提供いたしました。
寒い中でしたが、参加してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。
今回も遠農生が発表や誘導、体験学習の補助として運営に携わりました。
今年度のオープンスクールは終わりです。1名でも多くの中学生が本校を志望してくださることを願っています。   (文:佐々木)

 
 
 
 

防災学校を実施しました

 

令和4年10月5日4~6校時に本校にて防災学校を実施しました。
4校時には地震、津波を想定した避難訓練を行い北留萌消防組合警防係長消防司令補 佐藤大輔様よりご講評 をいただきました。5・6校時には北海道留萌振興局地域創成部地域政策課 防災係長 西嶋法博様、同 主事 角宥人様ご指導のもと避難所運営ゲーム(Doはぐ)を実施し、生徒の防災意識の養成を行いました。
生徒の感想を紹介します。

1年 渡辺 冬結花

4時間目の避難訓練では、先生方も言っていましたが、みんな思っていたよりずっとスムーズに静かに移動できていてとても良かったと思います。また、体育館のトイレ・シャワー室などの設備も見せていただき、街全体で防災意識を持っているということを実感することができました。
5、6時間目のDoはぐもみんな節度を持って交流をできていたので良かったと思います。私自身、はじめはルールも多く難しそうだなと思いましたが、実際にやってみると、ルール自体はとても単純で、考えることも多く、ゲーム感覚で人のことを考えることができ、道徳的なことも学ぶことができるとても良い教育ゲームだと思いました。
遠別町は海も近く、いままで大きな災害がなくとも、今後いつ災害に巻き込まれるか分かりません。実際に、最近では本州の方でも台風や地震が多く発生しており、とても他人事ではいられない状況になってきています。また、近年ではスマートフォンなどの現代技術に頼っており、災害時使えなくなった際に連絡を取る手段など、あらかじめ学んでおくのはこれからの時代だからこそ必要だと思います。


記事:藤村

ライスセンター(北限夢工房)見学しました!

 

10 3 ( ) 遠別農業高等学校の農業と環境の授業で 1 年生 24 名が北限夢工房を見学しました。北限夢工房とは、もみの荷受から乾燥・もみすり・選別・出荷という 4 段階に行う収穫施設です。この日は職員の方にもち米の収穫施設を詳しく案内していただきました。参加した 1 年生の松原さんは「もち米の収穫施設の構造、建設費用など多くの事を学べてよかったです。」と話していました。今後は農業の生産現場を学ぶ事ができる機会を増やしていきたいと考えています。また、遠別米穀乾燥調整組合 組合長 水野様をはじめ職員の皆様に心より感謝いたします。

(文:滝澤)

食彩フェアに参加します!

 

10 8 日(土)9:00~15:00時にイトーヨーカ堂札幌琴似店で行われる食彩フェアに遠別農業高等学校の生徒3名が参加します。食彩フェアとは、農業高校の教育内容を広く道民にPRするとともに、地域と密着した農業教育を実践し、将来の「食」と「観光」産業のスペシャリスト養成を図ることをねらいに平成17年度から実施しています。本校では生徒たちが作ったジャガイモ、タマネギ、ペリーラ、羊肉ソーセージを出品します。興味のある方は、是非ともお越しください。

                                                                                                                 (文:滝澤)

中間発表会を実施しました!

9 30 日に遠別農業高等学校の体育館でプロジェクト中間発表会を実施しました。プロジェクト中間発表とは、 12 月に行われる校内実績発表大会に向けて行う発表大会であり、各分会の課題点を明確にしたり、内容をブラッシュアップしたりするため重要な発表です。

発表会では2年生の計 12 名が(園芸分会、畜産分会、乳肉加工分会、農産加工分会)が今年の春から現在に至るまでの活動内容、データをわかりやすくまとめ発表しました。質疑応答の時間では参加生徒から「今後の展望について教えてください。」や「原価に対して値段設定が妥当なのか?」など多くの質問が出る有意義な会となりました。今後は質疑応答の内容を踏まえてブラッシュアップしていきます。(文:滝澤)

ASIAGAP公開審査を受けました!

9 28 日、 29 日に遠別農業高等学校が ASIAGAP 審査を受けました。
ASIAGAP とは、 GFSI GlobalFood Safty Initiative )から承認を受けた GAP 認証制度です。食品安全、環境保全、労働安全、人権福祉、農場運営にをマニュアル化してその内容が適切に守られているか審査されました。参加した3年生 17 名は、 1 年間かけて準備した資料をもとに審査に臨みました。 1 日目は書類審査とジャガ芋の袋詰め、タマネギの袋詰め、稲刈りの実施状況の審査でした。 2 日目は半日書類審査でした。

参加した生徒のコメントを紹介します。成瀬さんは「記録簿を書く事の重要性、知らない言葉が多く勉強になりました。」井渕さんは「生産や食品のことについて知ることができて勉強になりました。今後の授業に生かしていきます。」久保さんは「どうして急に実習記録簿を書くのかと思っていました。しかし、 GAP をとる上で非常に重要であると学べました。」と話していました。今後は GAP の管理方法をより深く理解し実践できるように授業計画に盛り込んでいきたいです。

(文:滝澤)