2024年2月の記事一覧

総合的な探究の時間成果発表会

1月26日(金)本校体育館にて総合的な探究の時間成果発表会を実施しました。今年度から総合的な探究の時間が開設され、3年生は週に2時間、活動を行ってきました。1人1つ課題を設定し、その課題を解決するためにデータを集め、分析し、まとめて発表するまでを、生徒が自ら行います。
 発表会では、農業高校生らしい栽培や食品加工に関するテーマから、運動や幸福度に関するテーマなど、生徒の興味関心に基づいた発表を聞くことができました。
 聴衆者として参加した1・2年生からも、発表に対する積極的な質問が行われ、活発な発表会となりました。
 「再生栽培と普通栽培で味・形に変化はあるのか」というテーマで発表を行った、青山さんの感想です。
 「4種類の野菜を、きちんとお世話することができました。食味調査までは行うことができませんでしたが、先生方の協力もありながら1年間活動を続けることができました。この活動を通して、何事にもチャレンジする力が身につきました。作物を長期期間育てることも新しいチャレンジですが、害虫や病気への対処などは作物を実際に育てないと経験できないことなので、チャレンジして良かったと思います。就職しても様々なことにチャレンジしていきます。」
 2学年でもすでに探究活動をスタートしています。来年度も個性豊かな発表を聞けることを楽しみにしています。

(文:佐々木)

最近の和敬寮の様子

3年生が家庭学習期間に伴う一時帰省となり、しばらくは1. 2年生中心の寮生活となります。先月は休日の貴重な時間、 有志で除雪をしてくれた寮生もおり、一人一人頑張っています。

2月1日に、新寮長と副寮長が決定しました。 新寮長の2年加藤総一郎さんは「 寮生活のルールを今一度皆で守っていき、 皆がよりよく楽しい寮生活を送れるよう頑張ります」 と話していました。新年度に入るまで、 一人一人が寮生活を通した生活習慣の向上や人間的成長を期待して います。【文:生徒指導部 伊藤】

 


☆寮長

2年 加藤 総一郎(礼文町出身)

◎副寮長

2年 岡本 竜之介(礼文町出身)

1年 入井 蒼士 (利尻富士町出身)

北北海道実績発表大会 当番校

6月13日(木)、6月14日(金)の2日間に渡り、本校を当番校として令和6年度日本学校農業クラブ北海道連盟 全道意見発表大会を実施しました。

 本校からは、2発表が出場し、そのうちⅢ類の「乳肉加工分会」の発表が全道大会への出場権を得ました。全道大会は8月21~23日に岩見沢市で行われます。

 大会の結果につきましては以下の通りとなっています。

 Ⅰ類                  Ⅱ類               Ⅲ類

最優秀賞  旭川農業高等学校     最優秀賞  旭川農業高等学校   最優秀賞  旭川農業高等学校   

優秀賞   旭川農業高等学校     優秀賞   剣淵高等学校     優秀賞   旭川農業高等学校

優秀賞   新十津川農業高等学校   優秀賞   旭川農業高等学校   優秀賞   新十津川農業高等学校

優秀賞   富良野緑峰高等学校    優秀賞   富良野緑峰高等学校  優秀賞   遠別農業高等学校

 

農業クラブ 

最優秀賞  旭川農業高等学校

優秀賞   富良野緑峰高等学校

優秀賞   名寄産業高等学校