えんのう日記
スキー遠足
*1年 田頭 愛美さん
「音威子府のスキー場は、急なところと緩やかなところがあって楽しかったです。グループでの滑走はエッジをかけるコツやひざの使い方などを教わりながら上手に滑られるように頑張っている人が多かったです。リフトでは先生と乗ったときに「どうしたら二の字で上手に滑ることができますか?」や「滑っているとき、見た目はかっこいいですか?」など、先生との会話を楽しんでいる人もいました。お昼休憩では、生徒だけでなく先生方も混ざり、みんなで食べました。午後は自由滑走だったのですが、林間コースや急斜面のコースなど3つのコースがあり、どのグループも話し合ってコースを決め、とても楽しそうに滑っていました。登り坂が苦手な人やあまりスキーをやったことがない人も、友達や先生の手を借りて少しずつ上手になり、最後はみんな「楽しかった」と言えるスキー遠足になって本当に良かったです。来年は新しい一年生が入ってきて人数も多くなり、準備や片付けに時間がかかるようになると思いますがテキパキ行動して、たくさん滑られるようにしたいと思います。
*2年 木村 颯さん
「 今回、音威子府でおこなったスキー遠足では、班員の人たちとコミュニケーションをとり、楽しく滑ることができました。特に思い出に残ったことは、午前の部の最後に4人1組ですべったことです。4人で合わせながら滑ることはとても難しかったですが、楽しく滑ることができました。今回のスキー遠足でラストなので、いつか機会があったらまたスキーをしたいです。 」
アグリマイスター顕彰制度の学校表彰を受けました
2月20日(月)、アグリマイスター顕彰制度で学校表彰を受けました。
本校は、農業を学ぶ高校生の日頃の農業学習や職業資格の取得などを
得点化して顕彰するアグリマイスターに積極的に取り組んでいます。
学校表彰は今年で3年連続の受賞となり、生徒の積極的な取り組みが
実を結んだことに嬉しく思います。
自身もアグリマイスターで顕彰を受けた3年生の来田さんは、
「これまでの農業学習や農業クラブの大会を頑張ったことで受賞することができ
ました。後輩のみなさんにも来年度のアグリマイスター顕彰制度で学校表彰を受け
られるよう積極的に取り組んでほしいです。」と話してくれました。
(文:石田)

1・2学年スキー授業
めん羊の出産
1月27日(金)に羊の出産があり2頭の母羊から無事、単子と双子が生まれ合計3頭の新しい命が誕生しました。このあとも2月中には4頭の母羊が出産予定です。生徒は毎日、朝・夕方に様子を見にくるなどしてソワソワしています。新しい命の誕生と成長を見守っていきます。(文:宮川)
北北海道実績発表大会に参加しました
1月 19 日(木)、 20 日(金)に剣淵高校で行われた北北海道実績発表大会に
参加してきました。 結果は、以下の通りです。
分野Ⅱ類 優秀賞 農産加工分会
「もち玄米醤油の開発Part3
~もろみの熟成に関する酵母の研究と圧搾・火入れ方法の確立~」
クラブ活動発表 優秀賞 農生会
「Revival 遠農~地域と共に進む農業クラブ~」
上記の発表をした2班は8月に旭川農業高校にて行われる全道実績発表大会に
出場します。 上位入賞となるよう、精力的な活動と準備をしていきます。
入賞できなかった分会も冬休みを活用するなど熱心に研究をしてきました。
今回の反省をしっかりと行い、来年度はさらに充実した研究内容にしていきます。
(文:石田)
【全道大会の切符を手にした2年生 武田心花さんのコメント】
北北海道実績発表大会に向けてたくさんの時間を使って練習してきたので、
農産加工分会の発表と農業クラブの発表が入賞できて本当に良かったです。
8月に全道大会があるので、大会に向けて準備を進めていきたいと思います。