12月11日(木)社会人になるための知識習得を目的として、留萌教育局進路相談員齋藤利佳様を講師としてお招きし、3年生対象の進路講話をオンラインで実施しました。当日はビジネスコミュニケーションや就業規則等の講話、生徒同士による電話応対のロールプレイング、キャリアプランシートの作成を行いました。
*生徒感想
「言葉遣いなど、改めて復習する事ができた。社会の中でより良い人間関係を築くためには自分から率先してコミュニケーションをとっていくことが必要だと思うので、怯えず、挑戦していきたい。」
「給料明細の税金や保険についてなど、労働者として知らなければ損をしてしまうことやできないと困るような事を学生のうちに知識として身につけることができたので、就職後の不安要素が減って良かったです。また、電話対応についてもメモをしながら対応を行う難しさを体験でき、齋藤さんに頂いたワークシートなども今後の自己分析に活かしていきたいと思います。」
☆進路講話の様子☆
12月5日(金)、いじめのないより良い学校環境づくりを目的として、全学年を対象に「いじめ防止集会」を実施しました。
今回は農生会が主体となって企画・運営に当たり、当日は「言葉のリフレーミング」をテーマに活動を行い、日常で使う何気ない言葉にも様々な捉え方があることを確かめました。
この活動を通して生徒一人ひとりが、言葉の受け取り方や伝え方について考えを深める、貴重な時間となりました。
☆いじめ防止集会の様子☆
11月29日(土)陸上競技部とバドミントン部で合同トレーニングを行いました。今回は自分の基礎運動能力を身体と数値で把握することを目的として、コントロールテストを実施しました。普段は行わないトレーニングでしたが、30m走やメディシンボール投げなど、普段と異なる部員と競い合いながら行うことができました。バドミントン部の松尾虎汰郎君は「足りない能力を知りつつ楽しくできた」と話していました。
合同トレーニング後はそれぞれの活動に戻り、陸上競技部はボールを使った投擲の動きづくり、バドミントン部は基礎練習を行っていました。
☆合同トレーニングの様子☆
11月28日(金)進路選択や面接礼法について学び今後の進路活動に活かすことを目的とし、留萌教育局進路相談員の齋藤利佳様を講師としてお招きして進路ガイダンスを実施しました。当日は前半に「進路選択で必要なこと」をテーマとした講話、後半はグループを作って模擬面接を行いました。
*生徒感想
「模擬面接練習をして受験者として大体どのような質問がされるかはわかっていても、実際に質問をされると、スムーズに的確な反応をすることが難しかったです。あと約一年で本番が来るので、それまでに上手く出来るようにしたいです。」
「面接官と受験者を経験しましたがどちらも難しく、もっと自分自身を知った方がいいなと感じました。」
☆進路ガイダンスの様子☆
11月21日(金)に富良野高校で行われた「北北海道農業クラブ連盟リーダー研修会」に2年小森・髙橋、1年井上・木村の4名が参加してきました。当日は事前に準備をしていった名刺を使った交流会やドローンサッカーを行い、他校の農業クラブ員との交流を図り、楽しい雰囲気でコミュニケーションをとっていました。話し合いでは「クラブ員代表者会議のテーマを考えよう」というテーマで試行錯誤しながらグループで話し合い、自分たちの意見を積極的に出し、最後には発表するなど農業クラブ活動の充実につながる研修になりました。今後は自校での農業クラブ活動にこの研修を活かすために執行部に情報を共有していきます。
11月20日から21日に遠別町生涯学習センターマナピィ・21でファーマーズトークinRUMOIが開催され、全校生徒が参加しました。
1日目は、まず4Hクラブの方々のプロジェクト活動の発表を聞かせていただきました。実際に経営者として、働きながら自身の圃場で様々な活動を行い、データを示しながら成果を発表する様子は、プロジェクト活動を行っている生徒にとって、とても有意義な時間でした。
午後からは本校の2年生によるプロジェクト活動の中間発表を行いました。大きな舞台で発表するため、生徒はとても緊張していましたが、準備や練習の成果を発揮し、発表することができました。農業従事者の方々からは、プロジェクト活動に対する様々な意見やアドバイスを頂き、今後の活動のヒントをたくさん頂きました。
2日目には、小平町で農家をされている指導農業士の山崎政敏様から「40年のチャレンジ」のテーマで講演をいただき、40年間の農業経営の中でチャレンジしたことや教訓をお話していただきました。また、人への感謝の大切さや世代の異なる人達との対話の仕方についてもお話しいただき、生徒は様々な気づきを得ていした。
午後からは、「みんなのチャレンジ〜夢を語ろう」をテーマに9つのグループに分かれ、農業従事者の方々と交流をしました。生徒は自身の夢や挑戦したいことを積極的にメモし、堂々と発表する様子が見られました。
2日間を通して、農業を学ぶ生徒たちが、実際に農業を仕事として活躍されている若手農業者の方々と意見交換をすることで大きな気付きや学び、新しい目標ができた生徒もいました。今後も、自身の目標実現に向けて研鑽してほしいと思います。
11月14日~16日にかけて稚内で行われました高体連名寄支部新人バドミントン選手権大会に4名の選手が出場しました。結果は次のとおりです。
男子ダブルス
1年 松尾・宇野ペア 一回戦敗退
1年 松田・山﨑ペア 一回戦敗退
男子シングルス
1年 山﨑 渉介 二回戦敗退
1年 宇野 蕾輝 二回戦敗退
1年 松尾 虎汰郎 二回戦敗退
以上の結果となりました。生徒にとって初めての大会でしたが、緊張の中でも、練習していた成果を発揮することができていました。結果は一、二回戦敗退でしたが、この経験を生かして来年度の高体連に向けて練習していきます。
☆集合写真☆
11月14日(金)に本校内でマルシェを行いました。
今回は1年生がはじめて販売担当を行い、もち米、タマネギ、カボチャ、パウンドケーキ、
ペリーラ、羊肉スライス、羊肉まんの販売をしました。
生徒は事前学習として「農業と環境」の授業でマルシェで販売する製品についての知識や接客について学び、
当日はお客さんと積極的にコミュニケーションをとるなど成果が発揮されていました。
次回の販売会は12月18日(木)です。詳細は改めてHPでご案内いたします。
11月5日~8日の3泊4日で京都・大阪へ見学旅行に行ってきました。
北海道とは違った文化や自然、食に触れることで生徒は見聞を広げることができました。
また、自主研修では班員で考えたコースで京都市内と大阪市内を散策し、自分たちで計画を立てる大変さや、その場に合わせた臨機応変な対応を学ぶことができました。
☆見学旅行の様子☆
10月30日(木)に生産物感謝祭を実施しました。
この日は今年度に生産された作物や加工品を紹介するスライドを農生会が作成し、
他学年や他コースがどんな生産物を栽培していたのか再確認をしました。
畜産分会からは全校生徒に向けて羊舎横にある畜魂碑について説明を行い、黙祷をしました。
その後、学校で栽培したもち米を使って学年ごとに餅つきを行い、
つきたての餅は全校生徒で「いただきます」をして食べました。
生徒は、「今年が一番美味しく餅をつくことができた」「おなかいっぱい食べることができた」と
話していました。
餅つきを楽しみながらも、命や生産物に感謝の気持ちをもって活動していました。
☆生産物感謝祭の様子☆
10月31日に遠別町役場保健福祉課保健師の佐々木様を講師としてお招きし、1、2年生を対象に性教育講座を行いました。当日は妊娠や出産、避妊方法についてや性感染症の広がり方をゲーム形式で行ったりするなど、生徒にわかりやすく講話をしてくださりました。
*生徒感想
「感染症や避妊方法を改めて学べました。避妊の正しい知識を身につけるのが大事だと思いました。」
☆講座の様子☆
10月17日(金)に本校でマルシェを開催しました。
今回は2年生が準備から販売を担当し、もち米、玉ねぎ、カボチャ、パウンドケーキ、羊肉スライス、
羊肉まんを60名を超えるお客さんに販売しました。
商品は販売時間内にすべて完売し、生徒は「お客さんもたくさん来てくれて、無事商品が完売してよかった」
と充実した様子でした。
次回は11月14日(金)の開催です。11月は1年生が初めて販売を担当します。
10月28日(火)作物の授業で有機JAS実地検査を受けました。
有機JASとは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料、畜産物及び藻類に有機JASマークを付けることができます。有機JAS認証は年1回実地検査が義務づけられており本校は2017年に取得して今年で9年目となります。生徒たちは事前に用意した資料を基に審査員の質問に積極的に答えていました。
10月24日(金)に1学年家庭基礎の授業で、調理実習を行いました。
農業の授業で自分たちで栽培し、収穫まで行ったカボチャ(ほっこりうらら)を使用したオリジナルのレシピを考案し、それぞれのグループの色が出るオレンジの色鮮やかな料理が並びました。
実際に本校の生徒や職員にも試食してもらい、自分たちが育てた作物のおいしさを再発見しました!
今回のレシピは、第2回のマルシェで配布予定です。HPでも紹介予定ですのでお楽しみに!
☆調理実習の様子☆
現在、3年生は9月から本格的に就職・進学試験が始まり、おかげさまで少しずつ進路先が決まってきており、次のステージでの活躍に向けた準備やこれから受験を控えている生徒など様々で、残りの学校生活を悔いなく終えようと日々頑張っています。先日は卒業アルバムの撮影を行いました。着々と卒業への足音が近づいてきています。
10月23日(木)作物の授業で2年生が小学生と餅つき交流をしました。
使ったもち米の品種は「風の子もち」で小学生と一緒に5月に田植えをし、9月に収穫したものです。風の子もちの特徴は、冷めてもやわらかく、粘りが長持ちし、赤飯やおはぎ、大福などに向いています。小学生たちは高校生のサポートを受けながら一生懸命に杵を振り下ろしていました。完成したもちは全員で丸く整形して、きなこや醤油をつけておいしく頂きました。参加した小学生は、「みんなでついたもちはすごくおいしかった」と話していました。
10月7日(火)遠別町役場で、7月24日(木)~7月28日(月)の4泊5日の日程で実施された海外農業視察研修に参加した3年生11名が報告会を行いました。当日は、國部町長、土井教育長、緒方教育次長の3名に出席していただき、生徒は日本と韓国の文化や生活の違いや農業施設を見学して学んだことを報告しました。報告が終わった後、町長や教育長からの質問では、ハキハキと答えていました。
☆報告会の様子☆
10月14日(火)農業と環境の授業で植樹を通して小学生に豊かな森林を未来に引き継ぐための活動について学ぶことを目的に北海道が主催している「道民ひとり1本植樹・育樹運動」を実施しました。
はじめに、森林試験場森林環境部の速水主査から「森林の役割や環境保全について」講義を受けました。その後、道の駅の裏側の植樹場所に移動し、説明を受けた後、剣先スコップを使い、エゾヤマザクラの苗木を1人1本ずつ、大事そうに植えていました。
10月9日(木)1年生の「農業と環境」の授業で、もち米の乾燥・調整施設について学ぶためにライスセンターの見学をしました。ライスセンターとは、稲作農家が収穫した稲を効率的に乾燥・調製するための専門施設です。生徒たちは、籾の荷受→乾燥→籾摺→色彩選別→袋詰めまでの工程について細かく説明を受けました。また籾摺りにより出た籾殻を堆肥化する施設も見ることができました。
参加した生徒からは、受け入れ可能な籾の量、今年のもち米の品質についての質問がでました。対応して頂いたライスセンターの職員の皆様、ありがとうございました。
9月30日に農生会役員認証式を行いました。新農生会役員は校長先生から認証書を受け取り、1人ずつ今後の抱負などを話していました。また、旧農生会長の濱下さんは、新農生会役員に対して激励の言葉を述べていました。新農生会役員に期待しています。
*新・農生会長 2年 髙橋さん
「会長として農生会を引っ張っていくのと同時に、みんなで学校を盛り上げていきたいです。」
*旧・農生会長 3年 濱下さん
「当選された新農生会の皆さんおめでとうございます。最初は慣れないことが多く大変だと思いますが頑張ってください。困ったことがあれば、前農生会役員を頼ってください!」
☆認証式の様子☆
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